azarashisyatyouの日記

楽しい家づくりを共有!(自己満足)

最高の間取りをゲットする方法!!パート2!

どもども!!

 

先日の続きを書きます。

先日は少し最後の部分を省きましたので改めて書きます。

 

なぜ、全て白紙に戻し書き直してもらったのか。

それは私達は素人だからです。

新たな図面が出てくる日に、

いろいろとやりたい事や希望をお伝えしましたが、何を優先しどうすればいい家になるのかが

分からなくなりました。

私達は素人なので、プロである皆様に私たちの今後を想像してもらい

今までの話を全て汲み取り、間取りを提案してもらいたいと思います。

とお伝えしました。

 

今までの話を取り入れるのではなく、汲み取ってもらうのです。

その中で本当に必要かどうかはハウスメーカーの皆様に任せました。

 

そうするとハウスメーカーの方達は一瞬「え!?!?」となり

3名が顔を見合わせていました。その時の光景はしっかりと覚えています。

その次に出てきた言葉は

「お任せ頂いて本当にいいんでしょうか?」と。

その言葉に対し

「間取りに自信を持っているメーカーさんなので大丈夫ですよね?今までの

みなさんの経験をフルに活かしてください。」と返答しました。

 

そうすると先程まで戸惑っていた3名が何か覚悟を決めたような表情に変わり

「今は情報が飛び交いすぎており、どうしてもお客様の要望に合わせた物を作るだけに

なっていた。と気づかされました。本来の僕たちの仕事はそうですよね。僕たちがお客様の

事をイメージしより良い物を提案し喜んでもらう。そういう想いを忘れかけておりました。

プレッシャーではありますが、必ず期待にお応えできるよう全員で力を合わせて提案させていただきます。」

との有難いお言葉を頂きました。

 

そこから1週間後

本当に設計から営業はもちろん支店の偉いさんまでもが間取りに参加し

意見交換をしてくださりました。

いくつかのプランをご用意いただきました。

「どれも同じ熱量で書きました。

どれもお施主様の事を思って書きました。

いくつか用意しましたが、最後を決めるのはお施主様です。」

との言葉と共に机いっぱいに広がる素晴らしい間取り図。

 

そこから色々と話し合いましたが、

私たちが選ぶのはこれかこれだろう。という所まで話をしてもらっていたみたいで

選んだ時には、全員が「やはりそれですよね。」と

自信に満ち溢れた表情でした。

 

私はその時に思いました。

この人達となら必ずいい家が作れる。

自分達の情報や感覚だけではなく、お金を払うからこそ、その道のプロに

任せることも必要だと心の底から思いました。

 

自分達の思い通りの家を建てる

のもいい事だと思います。が私はプロの方の意見に合わせる。

方を選びました。

この方法はどうしても営業マンや設計の方の熱量や腕によりますので

皆様が素晴らしい方と出会える事を願っています。